シリーズ400万部突破!マンガで楽しく、手軽に読める『子育てハッピーアドバイス』シリーズ

子育てハッピーアドバイスシリーズ

  • ホームに戻る
  • 子育てハッピーアドバイスはこんなシリーズです
  • 読者の広場Q&A質問コーナー
  • 著者の紹介
  • ニュース
  • レビュー

子育てパパ・ママに贈る 今日の一言

子育てハッピーアドバイス シリーズ一覧

Q&Aコーナー


「子どもの気持ちを受け止める」とは、どういうこと?

(質問)

子どもの話を聞く時、「気持ちを受け止める」とか、「共感が大切」といわれますが、具体的にどういうことか分かりません。

(答え)

例えば、子どもが、「学校へ行きたくない」と言ったとします。
その時に、「だめ。子どもは学校に行くものなの!」と言うのは、子どもの気持ちを突っぱねている対応です。

また、「じゃあ、休みなさい」と言うのも、子どもは、行動面では受け入れてもらったと感ずるかもしれませんが、気持ちを受け止めてもらったとは感じないでしょう。

気持ちに共感し、受け止める対応とは、例えばこの場合、まず「どうして行きたくないのかな?」と聞きます。
子どもが理由を話したら、なるほど、と聞きます。
そのうえで、「そういうことで、学校に行きたくなくなるくらい、つらいんだね」と言います。これが、気持ちに共感し、受け止める対応です。

理由を言えない時も、「理由はうまく言えないけれど、とにかく、学校に行きたくなくなるくらい、つらいんだね」と言います。
ここでは、学校へ行く、行かないという、行動面は問題にしていません。
まず、「行きたくない」という気持ちに焦点を合わせて、その気持ちに寄り添っています。
もちろん、その後で、「お母さんは、あなたに学校へ行ってほしい」などとこちらの願いを伝えることは、状況に応じて差し支えありませんが、まずその前に、子どもの気持ちに共感することが大切なのです。

相手の行動の裏に隠された気持ちを汲み取って、言葉にして返す。そのように対応してもらった子どもは、また、言葉によって、気持ちを吐き出すことを覚えます。それが、キレない子を育てる、いちばんの近道なのです。