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Q&Aコーナー


「お母さんなんて大嫌い」と言われたら

(質問)
7歳の子が、ちっとも言うことを聞かず、私もついイライラして大声 で怒ってしまいます。
先日、とうとう息子から「お母さんなんか大嫌いだ」と言われてしま い、とてもショックを受けました。
いっそ自分はいないほうが、いい子に育つのではないかとさえ思いま す。
私はどうすればいいでしょうか。

 

(答え)
「お母さんなんか大嫌いだ」という言葉、確かに、がっくりきます。
でも、こういう子どもは、お母さんがいなくなることを、本当に望んでいるかというと、決してそうではありません。

虐待を受けている子どもは、決してこのようなことは言いません。叩かれても殴られても、「お母さんがいちばん好き」「お母さんはいい人」と、親をかばいます。親から見捨てられまいと、必死で愛されようとしているのです。
嫌いなんて言おうものなら、本当に見捨てられるのではないか、という恐怖が極めて強いからです。

逆にいえば、「お母さんなんか嫌いだ」と言える子どもは、お母さんは決して自分を捨てない、という安心感を持っているといえます。母子間の基本的な信頼関係がじゅうぶんにできているから、そう言えるのです。
実は、お母さんを誰よりも頼りにしている、お母さんが大好きな子どもなのです。

子どもが求めているのは、できのいい、優秀な母親ではありません。
どんな母親であっても、かけがえのない、世界でたった1人の母親として求め、必要としているのです。

ですからこの場合も、決して自信を喪失する必要はありません。
むしろ、ちゃんと母子関係ができていることに自信を持って、でも、子どもが、怒ってばかりじゃ嫌だ、と言うのも本当の気持ちなので、
「確かに、お母さん、ちょっと怒りすぎていたから、それは反省するわ。 でも、あんたも、ちょっとは言うこと聞きなさいよ」
と返せば、それでオーケーだと思います。