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ひとりっ子は、何か心配なところがあるのでしょうか

時々、「ひとりっ子なんて、子どもがかわいそう」とか、何か、問題があると、「あそこは、ひとりっ子だから、過保護に育てられてるのよ」とか、いう人がいます。

また、ひとりっ子は寂しい、という人がいます。
しかし、きょうだいができて、逆に寂しい思いをする子どももたくさんあります。

ひとりっ子は、わがままだ、というのもあります。
しかし、わがまま、というのは、子どもにとって、決してマイナスばかりではありません。むしろ、子ども時代は、まず自己主張をきちんとできることが大切です。
両親の愛情を一身に受けて、心がしっかり成長しているから、しっかり自己主張ができるようになった、ともいえます。

ひとりっ子は、協調性がない、という人もいます。確かに、きょうだいの中で、もまれる中で人との関わりを学ぶ、ということはないかもしれません。
しかし、子どもは、家庭の中だけで育つものではなく、幼稚園や学校など、さまざまなところで、子ども同士関わりながら大きくなっていきます。そんな中で、協調性を学ぶ機会は、いくらでもあるのです。

要するに、子どもが、健全に成長するかどうかは、甘やかしすぎたり、厳しすぎたり、ほったらかしにしたりすることなく、子どもの気持ちをよく聞き、その人格を認めた関わりをしていくかどうかであって、ひとりっ子であるかどうかは、関係ない、ということです。

むしろ、子どものそれぞれの個性を、「ひとりっ子だからわがまま」とか、「ひとりっ子だから、精神的に弱い」とか、ひとりっ子だからという理由で、否定的に見ることこそが、いちばんの問題ではないかと思います。

また、同じように、「ひとりっ子で過保護に育てられたから」というような、ひとりっ子というだけで、根拠もなしに、親の育て方を批判するようなことも、けっしてあってはならないことだと思います。

ひとりっ子も、きょうだいのいる子と同じように、すてきなところをたくさん持っています。それを、みんなで認め、互いに伸ばしていく、そういう世の中でありたいと思います。