シリーズ400万部突破!マンガで楽しく、手軽に読める『子育てハッピーアドバイス』シリーズ

子育てハッピーアドバイスシリーズ

  • ホームに戻る
  • 子育てハッピーアドバイスはこんなシリーズです
  • 読者の広場Q&A質問コーナー
  • 著者の紹介
  • ニュース
  • レビュー

子育てパパ・ママに贈る 今日の一言

子育てハッピーアドバイス シリーズ一覧

特集記事

【メールマガジン バックナンバー】

バックナンバー一覧へ
新学期の環境の変化、家庭でどうサポートすればいい?(後編)
            

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。

受験シーズンが終わり、今は入園入学準備に
忙しいご家庭も多いと思います。
これまで勉強より「早く寝る!」と言ってき
たわが家も、ついに上の子の塾通いが始まる
ことに…。
これからしばらくは、この波に乗るしかあり
ません。

いちご狩りから帰ってきて「40個食べた!」
と無邪気に笑う下の子には、まだまだのんび
り過ごしてもらいたいなぁと思っています
(*^ー^*)

それでは、今日も明橋先生のQ&Aからお届
けします。

明橋大二先生の
 親子でホッとする子育て教室【503号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 新学期の環境の変化を乗り切るために、
HSCの子どもを家庭でどうサポートすれば
いい?(後編)
◆今週の一言メッセージ
◆ホッとインフォメーション
・報道ステーションに明橋先生が出演しまし

・『ハッピースクール開校!』いよいよ発売


 子育て相談室Q&A
【質問】
新学期を迎えるに当たり、ひといちばい敏感
な子どもたち(HSC)は、家庭でどうサポー
トをすれば、環境の変化を乗り切ることがで
きるでしょうか。

【答え】
※先週からの続きです。

これから入園、入学あるいは新学期でクラス
替えがあって、HSCの子どもたちにとっては
ちょっとつらい、しんどい時期かなと思いま
す。
そういう時、まず大切なことは、「準備」と
いうことです。

1つは、新学期が始まる前に、親御さんが担
任の先生や校長に会って、子どもにこういう
特性があるんだということを伝えていく。こ
のことについては、前回お話ししました。
 
もう1つは、子ども自身も、新学期が始まる
前に、誰もいない学校に行ってみるとか、校
舎を見て回る、ということです。
 
保育園に入る時でも、たくさんの子どもたち
がいる中に入っていくのは、けっこうしんど
いのです。
だけどちょっと早めに行って、あまり子ども
がいない所でしばらくお母さんと一緒に遊ん
でいると、そのうち、登園した時に一人っき
り、あるいは2人くらいしかいない状態だと
入っていけるようになっていきます。
 
ですから小学校でも、早めに学校に行って、
ちょっと学校で遊ばせて、そのうちに、他の
子どもたちが登校してきたら合流する。その
ようなやり方をしている親御さんもいます。
 
そのうえで、では学校が始まってどうなるか
というと、わりとよくあるのは、「行きたく
ない」と言う。
ただ、私は「行きたくない」と言いながらも
行っているなら、とりあえず行かせていいと
思ってます。
子どもも、本当は行きたいと思っている部分
もあるわけですから。
ただ、帰ってくると機嫌が悪かったり、親に
八つ当たりしてきたり、すごくわがままだっ
たりすることがあります。
 
それは、わがままな子になってしまったので
はなくて、学校での疲れが親への八つ当たり
という形で出るわけです。

そういう時は、それを叱るのではなくて、
「はいはい」と受け流す。
家が愚痴のはけ口になるならば、それもオッ
ケーだと思います。
 
あとは、今日一日学校に行って帰ってきた、
ということに「ごくろうさん」と言っていく。
学校へ行って帰ってくるだけで疲れているの
で、その後宿題とか、あれしろこれしろとな
るべく言わない。できることならば、夜や土
日は休む時間に当ててほしいと思います。

れだけ疲れているのですからね。
 
1日の疲れは夜に取る、1週間の疲れは週末
に取る。
疲れやすいので、休む時間をじゅうぶんに確
保してもらいたいなと思います。
 
あと、敏感な子はいろんなことを感じて、い
ろんなことを思っていますので、そうかそう
かと話を聞く。

そういうことを続けることで、サポートして
いけるのではないかと思っています。

今週の一言メッセージ

 
ホッとインフォメーション
報道ステーションに明橋先生が出演

3月19日放送の報道ステーション(テレビ朝
日)に、明橋先生が出演されました。

この日、相次ぐ子どもの虐待死事件を機に、
親の体罰禁止を明記した児童虐待防止法の改
正案が閣議決定されたことがニュースになり
ました。
明橋先生は報道ステーションの取材に対して、
「体罰は科学的によくないことが証明されて
いる」「体罰によるリスクを知る必要がある」
として、3つのリスクを説明されました。
そして、「体罰はいいことだ、という考えにブ
レーキはない。それがエスカレートして虐待
につながっていく。体罰が必要だという考え
方を改めなければならない」と訴えられまし
た。

※体罰のマイナス面について、明橋先生は『子
育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる
ほめ方・叱り方2』
に詳しく書かれています。
 
『ハッピースクール開校!』いよいよ発売

明橋先生から子どもたちへのハッピーアドバ
イスをまとめた新刊『ハッピースクール開
校! 友だち、勉強、家ぞくのなやみ あけ
はし先生にきいてみよう』
が、今週末、いよ
いよ発売されます。

マンガで描かれた子どもの質問や悩みを読む
と、「あ~、いたね、こんな子」「あったあっ
た」とママも共感すること間違いなしです。
明橋先生のアドバイスも、おなじみの太田知
子さんが全てマンガ化しました。

「はじめに」を紹介します。
毎日子どもたちの相談に乗る仕事をしてきて、
わたしがずっと感じてきたことがあります。
それは、今の子どもたちは、難しい勉強はい
ろいろと教えられているけれど、本当に大切
なことは、必ずしも教えてもらっていないの
ではないか、ということです。

本当に大切なこととはなにかというと、それ
はとてもシンプルな2つのこと。
1つは、あなたは、とても大切な、かけがえ
のない存在なんだよ、ということ。
もう1つは、人のことを傷つけていい人なん
てこの世に1人もいないし、あなたは傷つけ
られてもしかたのない人では、決してない、
ということ。

当たり前のことのように思えるし、道徳の授
業なんかで言葉としては教えられているかも
しれないけれど、でも現実は決してそうじゃ
ないこともあるのです。

友だちから悪口を言われたのにだれも助けて
くれないとか。
だれかに相談しても「それはあなたが悪いか
らじゃないの」と逆におこられてしまうとか。
自分が傷つけられたのに、「ごめんなさい」と
謝らなければならないとか。
 
こんなことがあってなやんでいる人に、それ
はあなたが悪いんじゃないよ、あなたのせい
では決してないよ、ということを、どうか
知ってほしくて、この本を書きました。

少しでも参考にしてもらえるとありがたいで
す。
そして、この世の中が、みなさんにとって少
しでも、「生きていて幸せだな」と思える世の
中になることを、願ってやみません。

もくじや立ち読みページは表紙の画像をタッ
プしてごらんください。
もし、子どもさんが、こんなことに悩んでい
るのではないか、と感じたら、そっと渡して
いただきたいと思います(*^-^*)

1万年堂ライフからおすすめの記事

欠点ばかり指摘する人には近づかなくてい
い!:高野優のHSPマンガエッセイ⑲
※画像をタップしてごらんください

自己肯定感が低くなっているときのセルフケ
アと、孤立しないための方法
※画像をタップしてごらんください

ココロほっとLINE@好評配信中!友だち登
録してね♪

明橋大二先生のプロフィール
昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利
支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防
止アドバイザーとして、子どもの問題に関わ
る。
ホームページ http://www.akehashi.com/