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「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」が配信されました【HSCについて校長先生に理解してもらえません】
2019年2月28日

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。

ついに500号です(*^ワ^*)
私がこのメールマガジンで小さなコラムを書くようになったのは、上の子が1歳の時。
それ以来ずっとメルマガに携わってきました。
すっかり先輩ママ、と思っていますが、1歳でも年上の子を持つママから見れば、後輩ママです。

経験したことのない未来には、不安がつきまといます。
読者の皆さんの心が軽くなりますように、子育てが少しでも楽になりますように…
そう願って、明橋先生のアドバイスを、これからもお届けしていきたいと思います。

それでは、今日も明橋先生のQ&Aからお届けします。

明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【500号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 HSCについて、明橋先生の本を読んでもらいましたが、校長先生になかなか分かってもらえません
◆ホッとひろば
 お便りありがとうございました♪
◆ホッとインフォメーション
・新刊『HSCの育て方Q&A』全国の書店に並びました!
・『ハッピースクール開校!』第1話を公開しました


子育て相談室Q&A

【質問】
5年生の子どもは、『HSCの子育てハッピ―アドバイス』を読んだ時に、「これ、俺だよ!学校の先生全員に読んでほしい!」と言いました。

本の中の「学校の先生のために」のページをコピーしたり、保健室にも本を置かせてもらったりして、先生方に読んでいただけるようにしたところ、学校の空気が柔らかくなって、担任の先生も変わってくださり、子どもは毎日学校に通えるようになりました。
この本がなければ、子どもはまだ理解されず、通うのは難しかったと思います。

ところが、本を読んだ学校長が「本には病気ではないと書いてありますがね…」とか「こういうことは医療とやるもんです」などと面談で話し、とてもがっかりしました。
何とか理解してもらいたいと思うのですが、どうしたらよいでしょうか?

【答え】
すでに本を読まれたうえでの、このリアクションですから、なかなか理解の難しい校長先生なのだと思います。

先生にもいろいろな人がいて、すぐに分かってくれる人もあれば、なかなか理解できない人もあります。

そしてなかなか理解できない人は、例えば医者が言葉を尽くして説明したとしても、理解しないことが多いです。

そういう人は、残念ながらすぐに変えることは難しいので、今は「そういう人なんだ」とあきらめて、一人でも理解できる人を増やしていく、ということだと思います。

幸い、担任の先生が理解してくれているということで、それは本当によかったと思います。

そういう人が周りに増えてくれば、今回の校長先生のような人も、動かざるをえなくなってくると思います。

ホッとひろば

500号を迎えるに当たり、読者の皆様からたくさんのお便りを頂きました。ありがとうございました!
今日は、頂いたメールの中から、2名の方をご紹介します。


今回(499号)のメールマガジンは、今までで一番胸に来て涙が出てしまいました。なぜならば、自己否定感をどうしたら克服できるかのアドバイスだったからです

私の父母は似たもの夫婦で、どちらも家庭環境に恵まれず、自己否定感の強い両親でした。
ネガティブをそのまま形にしたような、私よりもつらい人生を生きてきた両親が、そんな中でも両親なりに一生懸命に私達を育ててくれたことを想うと、なかなか愚痴をこぼす気持ちにはなれないのが正直なところでした
しかし、今回のメールマガジンを読んで、亡くなった親を想い、「私もとてもつらかった」ということを、母の写真を前に話をしてみようという気持ちになりました。

折檻されたこともありますが、それでも私は今連鎖を止めて子どもを虐待せずにいる、そのことに誇りを持ち、自分をほめてあげようと思ってもいます。
ただ居るだけで自信がなくて悲しくなる時が多いけど、それでも毎日笑えること、こんな私にも話を聞いてくれる友人がたくさんいること、頑張ったところ、いいところ、自分をほめて、1カ月先のほめノートを振りかえってみたいと思いました。


500号おめでとうございます。
私が明橋先生に出会ったのは、地域の子育て講演会に来てくださって、お話を聴かせていただいた時です。
長男が、生まれたばかりの次男に意地悪をするのに困っていた時だったと思うので、もう10年くらい前でしょうか。
講演会でのお話やメルマガは、本当に目からウロコで、私の子育ては明橋先生に救われたといっても過言ではありません。

子どもたちにどう接していいか分からなくなってしまった時、悩んだ時は『子育てハッピーアドバイス』を読んで、そうだった、と思い出して元気をもらってきました。
友達や妹にも勧めました。主人にも『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』を読んでもらい、わが家の子育て論をよく話し合ってきました。
子どもたちはもうすぐ中3、小6になりますが、メルマガは欠かさず読んで自分の心の糧にしています。
これからも温かいメッセージを楽しみにしています。

ホッとインフォメーション

新刊『HSCの育て方Q&A』全国の書店に並びました!

ひといちばい敏感な子を持つ親御さんを対象とした、明橋先生のHSCセミナーは、毎回大きな反響を呼んでいます。
このたびの新刊『教えて、明橋先生! 何かほかの子と違う? HSCの育て方Q&A』は、主に、セミナー後半に行われる質疑応答の内容をまとめたものです。

「はじめに」の一部をご紹介します。


HSCが皆、育てにくかったり、学校に行きづらかったりしているわけではありません。
HSCの割合は、5人に1人ですから、多くの子どもたちは、それほど困ったこともなく、成長していることも事実です。
しかし、中には、環境になじめず、つらい思いをしている子どもも少なくありません。そういう人たちには、ぜひ、このHSCのことを知ってもらいたいと思い、このQ&A集を出すことにしました。

HSCを知ることで、気持ちが楽になった、子育てに希望がわいた、という人が、本当にたくさんいるのです。
少しでも参考にしていただき、親子が笑顔になれる一助となれば幸いです。


ぜひお近くの書店で手に取ってごらんくださいね。

▲文教堂書店溝ノ口本店(神奈川県川崎市)

『ハッピースクール開校!』の第1話を公開しました!

明橋先生が、小学生の悩みに答える新刊『ハッピースクール開校! 友だち、勉強、家ぞくのなやみ あけはし先生にきいてみよう』は、3月下旬に発売予定です。

このたび、1問めのマンガを公開しました。
本には掲載されていない、親御さんへのアドバイスも掲載されています。
ぜひチェックしてくださいね。

※画像をタップしてごらんください

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明橋大二先生のプロフィール

昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザーとして、子どもの問題に関わる。
ホームページ http://www.akehashi.com/