こんにちは。ナビゲーターのりんこです。
先日、家族で3度めのスキーに行った時のこと。
5年生の下の子が、「あともう1回滑りたい」と言って、
どこから降りてくるんだろう?と目を凝らしていると、
果敢に挑んだ理由は、
ちょっとした大人の後押しが、
それでは、今日も明橋先生のQ&Aからお届けします。
明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【497号】
もくじ
◆子育て相談室Q&A
長男は全く手がかからず、「いい子」すぎるように思えて心配です
◆今週の一言メッセージ
◆ホッとインフォメーション
・新刊『HSCの育て方Q&A』
・講演会情報
子育て相談室Q&A
【質問】
5歳の長男と、2歳の次男の母です。
夫も私も、働きに出ていることもあり、
次男は、寂しいのか、私が家に帰ると、よく甘えたり、
それでつい、次男の世話に、かかりきりになってしまうのですが、
【答え】
子どもが小さい時、親が一緒にいてくれないと、
1つのタイプは、普段関わりが少ない分、親が帰ってきたら、
親は結構大変なのですが、こういうケースは、
ところが、もう1つのタイプは、不安になった時、
そういう子は、親の顔色をうかがって、自分の要求は我慢し、
いい子というのは、親にとっては、手のかからない子なのです。
そういう時に、弟、妹などが前者のタイプだと、
そうすると、結果として、もっとかまってほしくて、
その結果、もっと不安になり、もっと寂しくなります。
そこで、もっといい子になろうとします。
そうすると、もっと手のかからない子になって、
そういう我慢や背伸びをし続けた結果、
ですから、こういうタイプの子は、いい子にしているからといって
ところが、こういうタイプの子は、
こちらから、もっと甘えていいよ、
かといって、ほめても、よけい、
では、そういう子はどうしたらいいか。そこで、
たまに失敗した時、ドジした時、いい子じゃなかった時。
そういう時に、
「あんたもこういうところがあるんだねー。でも、
と言うのです。
そうすると、今までいい子にならなきゃ、失敗してはいけない、
そして、いつもいい子ばかりでなくてもいいんだ、
あまりに子どもがいい子になっている、
明橋先生の 今週の一言メッセージ
ホッとインフォメーション
●新刊『HSCの育て方Q&A』
HSCを持つ親御さんから寄せられた質問・悩みに答えるQ&
発売に先がけて、スペシャル特典(明橋先生の動画)が当たる「
期限は2/10(日)23:59まで!
詳しくは、画像をタップしてごらんください。
講演会情報
3月9日(土) 東京都渋谷区
心療内科医 明橋大二先生×アレルギーっ子ママ 岸紅子
子育てハッピートークショー
時間:10時30分~12時
場所:大盛堂書店(渋谷区宇田川町22-1)
主催:NPO法人日本ホリスティックビューティ協会
詳細:https://h-beauty.info/
3月9日(土) 東京都品川区
明橋先生の子育てハッピーアドバイス講演会
『育てにくい子』と悩んでいませんか?~HSC(
時間:14時~16時
場所:きゅりあん 小ホール(品川区東大井5-18-1)
主催:品川区
詳細:https://bit.ly/2taR7IM
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明橋大二先生のプロフィール
昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと
ホームページ http://www.akehashi.com/