こんにちは。ナビゲーターのりんこです。
今週、久しぶりに登校時の旗だし当番が回ってきました。
「おはようございまーす」「いってらっしゃい」
寒空の下での30分間ですが、あまり苦になりません。
願わくば、子どもたちが、
それでは、今日も明橋先生のQ&A(前回の続き)
明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【496号】
もくじ
◆子育て相談室Q&A
長女をかわいく思えず、悩んでいます。
どうしたら「大好き」という気持ちを持てますか?(つづき)
◆今週の一言メッセージ
◆ホッとひろば
「Q&Aの相談は、自分のことのようでした」
「明橋先生のHSCの本に出会い、心から救われた」
子育て相談室Q&A
【質問】
下に弟が生まれてから、
長女のやることなすことに、イラッとしてしまいます。
甘えて「抱っこ」と来られてもできません。怒鳴ってばかりで、
「大好き」「かわいい」という気持ちをまた持つには、
【答え】
長女が「抱っこ」と言ってきたり、甘えてきたりすると、
甘えを我慢して生きていると、
そこにあるのは嫉妬です。
「自分はこれだけ我慢して生きてきたのに、
「もっと我慢しなさいよ」
そういう気持ちが無意識にあると、
特に長女というのは同性ですから、親子というより、
また上の子は口が達者で、よく「お母さんだってこうじゃないか」
そうすると余計カチンときてしまう。
だけど、子どもは本当は甘えたいのです。
「自分は甘えを我慢してきた。だからあんたも我慢しなさい」
ではなくて、
「あんたも甘えたいんだね。お母さんも甘えたかった。だけど、
そういうふうに思えたらいいなと思うのですよね。
そのためには、お母さん自身が、
それが夫であればいちばんいいのですが、夫に限って、
そういう時に、保育園の園長先生とか、
受け入れてくれる人は、絶対いると思います。
そうすると、親御さんも余裕が出て、
これは結構根が深いことがありますので、
また、この方は「私が育てるより、
里親もありますが、そういう子どもたちを見ていて思うのは、
どんなに怒鳴っても、怒っても、子どもは親が大好きなんです。
だから、決して他の人にお願いしたほうがいい、
そういう親御さんの子育ては、決して間違っていないし、私は、
そうするうちに、子どもがもう少し大きくなると、
そういう時に、お姉ちゃんが家事を手伝ってくれたり、
そういう時が、必ず来るのです。
そのように子どもも変わっていきますし、
明橋先生の 今週の一言メッセージ
ホッとひろば
毎週、読者の皆様から、心温まるメールを頂きます。
今日は、3名のママからのお便りを紹介します。
●(前回の)子育てQ&Aの相談は、自分のことのようでした。
娘が生まれるまで、息子のことを彼氏のように思うほど、
しかし、娘が誕生してから一変。
素直に表現すると、
虐待紙一重な行動をとってしまったりと、
このころ、わが家に明橋先生の本が増えていきました。
ある時、幼稚園で知り合った先輩ママにポロッと嘆いたら、
「私もそうだったよ。
「でもね~何でか分からないけど、
初めて直接理解してもらえる人に出逢えて、
そして、その先輩ママが言っていたとおり、
今回の相談者さんも、
「またちゃんと愛せる日がきますよ!」って言ってあげたいです。
4年間は本当に辛かったはずなのですが、子育てって、
●毎回、メルマガを読むのが楽しみで、
HSCの息子は、母の遺伝子をさらに濃くした感じです。
息子が幼い頃は、朝が来るたび、
敏感さやかんしゃくに付き合うのに疲れ果て、保健師さんに、「
明橋先生のHSCの本に出会い、心から救われた母の1人です。
今は、幼き頃の自分にかけてあげたかった言葉を、
「あなたの敏感さは、すごい才能だよ!」と。
これからも、
必ず読みます。(kaoruさん)
●HSCの小1男児がいる母です。
この一年、とてもとても悩んで、
いろいろな原因を考えましたが、HSCのことを知って、
そして、この講座(子育てメールレッスン)に巡り会い、他の子と
自己肯定感がいかに大切かということも、
私自身もHSPで、自己肯定感が低いタイプです。
いつも息子のことで不安になる気持ちを、
とても感謝しています。ありがとうございます。
これからもたくさんの方々にこのステキな講座が知られて、
皆さん、ありがとうございます。
よろしければ、お友達にも、明橋先生の子育てメールレッスンと、
詳細は、こちらの画像をタップしてごらんください。
ココロほっとLINE@好評配信中!友だち登録してね♪

明橋大二先生のプロフィール
昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと
ホームページ http://www.akehashi.com/