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「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」が配信されました【子どもに甘えられるとイラッとします】
2019年1月31日

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。

今週、久しぶりに登校時の旗だし当番が回ってきました。
「おはようございまーす」「いってらっしゃい」
寒空の下での30分間ですが、あまり苦になりません。
願わくば、子どもたちが、もう少し元気よく挨拶を返してくれたらいいのにな。

それでは、今日も明橋先生のQ&A(前回の続き)からお届けします。

明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【496号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 長女をかわいく思えず、悩んでいます。
 どうしたら「大好き」という気持ちを持てますか?(つづき)
◆今週の一言メッセージ
◆ホッとひろば
 「Q&Aの相談は、自分のことのようでした」
 「明橋先生のHSCの本に出会い、心から救われた」


子育て相談室Q&A

【質問】 
下に弟が生まれてから、長女をかわいく思えなくなってしまいました。
長女のやることなすことに、イラッとしてしまいます。
甘えて「抱っこ」と来られてもできません。怒鳴ってばかりで、虐待なのでは、と思うこともあり、私が育てるより、他の人にお願いしたほうがいいのではないか、と悩んでいます。
「大好き」「かわいい」という気持ちをまた持つには、どうしたらいいでしょうか。

【答え】 
長女が「抱っこ」と言ってきたり、甘えてきたりすると、ちょっと受け入れられない、というのは、もしかしたら親御さん自身も、長女として、親に甘えることができないで、背伸びをして、甘えたい気持ちを我慢して育ってきたということがあるのかもしれません。

甘えを我慢して生きていると、甘えている人を見ると腹が立ってくるのです。
そこにあるのは嫉妬です。
「自分はこれだけ我慢して生きてきたのに、あんたは何で平気で人に甘えることができるの?」
「もっと我慢しなさいよ」
そういう気持ちが無意識にあると、甘えられるとイラッとしてしまうことがあるのですね。

特に長女というのは同性ですから、親子というより、女同士のバトルのような、まともにやりあってしまうことがあるのです。
また上の子は口が達者で、よく「お母さんだってこうじゃないか」と、かわいくないことを言うわけです。
そうすると余計カチンときてしまう。

だけど、子どもは本当は甘えたいのです
「自分は甘えを我慢してきた。だからあんたも我慢しなさい」
ではなくて、
「あんたも甘えたいんだね。お母さんも甘えたかった。だけど、なかなか許してもらえなかった」
そういうふうに思えたらいいなと思うのですよね。

そのためには、お母さん自身が、甘えられる相手を見つけるのがいいと思います。
それが夫であればいちばんいいのですが、夫に限って、そんなにあてにならないことはよくあって(笑)、かといって実家の親にも甘えられない。
そういう時に、保育園の園長先生とか、子育て支援センターの相談員とか、ファミリーサポートの人とか、自分のことを受け入れてくれる人、ほめてくれる人、甘えられる人を見つけて、甘えてみる、頼ってみる
受け入れてくれる人は、絶対いると思います。

そうすると、親御さんも余裕が出て、子どもの甘えも受け入れられるようになるかもしれません。
これは結構根が深いことがありますので、ぜひ身近な相談機関などに相談されるといいと思います。

また、この方は「私が育てるより、他の人にお願いしたほうがいいのか、悩んでいます」と言われています。
里親もありますが、そういう子どもたちを見ていて思うのは、やっぱり子どもは、実の親のことが大好きなんですよ。
どんなに怒鳴っても、怒っても、子どもは親が大好きなんです
だから、決して他の人にお願いしたほうがいい、なんてことはないですし、悩みながらでも、子どものことを愛しているからこそ、このように相談をしてこられるわけです。
そういう親御さんの子育ては、決して間違っていないし、私は、できる範囲で、世話をしてもらえたらと思います。

そうするうちに、子どもがもう少し大きくなると、長男も今はかわいいですけど、中学くらいになると、「うざい」とか、「消えろばばあ」とか言ってきたりするわけです。
そういう時に、お姉ちゃんが家事を手伝ってくれたり、お母さんがちょっと夜遅くなった時にご飯を作ってくれたりすると、「ああ、この子を生んでおいてよかった」と思う時が来ます。
そういう時が、必ず来るのです。

そのように子どもも変わっていきますし、状況も変わってきますから、今はとりあえず、必要な世話をしていかれたらいいのではないかと思います。

明橋先生の 今週の一言メッセージ

ホッとひろば

毎週、読者の皆様から、心温まるメールを頂きます。
今日は、3名のママからのお便りを紹介します。


●(前回の)子育てQ&Aの相談は、自分のことのようでした。
娘が生まれるまで、息子のことを彼氏のように思うほど、可愛くて仕方がありませんでした(笑)
しかし、娘が誕生してから一変。
素直に表現すると、徐々に息子を生理的に受け入れられなくなりました。
虐待紙一重な行動をとってしまったりと、ただただ息子には本当に申し訳なくて…、毎日のように辛くて苦しい日々でした。
このころ、わが家に明橋先生の本が増えていきました。
ある時、幼稚園で知り合った先輩ママにポロッと嘆いたら、
「私もそうだったよ。上のお兄ちゃんを全然可愛いって思えなかった」と。
「でもね~何でか分からないけど、小学校に入って2年か3年ぐらいで、そう思わなくなったから大丈夫だよ!」って。
初めて直接理解してもらえる人に出逢えて、心が少し楽になりました。
そして、その先輩ママが言っていたとおり、何でか分からないのですが、気付いたら私も生理的に無理だなんて思わなくなって、3年生になった今では「やっぱり可愛いなぁ~」「あ、私、ちゃんと心からこの子を可愛い、愛おしいって思えてる!」って、客観的に思えることが嬉しくなる日が増えました。
今回の相談者さんも、きっと時間が解決してくれるのだと思います。
「またちゃんと愛せる日がきますよ!」って言ってあげたいです。
4年間は本当に辛かったはずなのですが、子育てって、先人たちが言うように、過ぎてしまえばあっという間で(笑)愛せている今が幸せです。(ひろとん母さん)


●毎回、メルマガを読むのが楽しみで、大切だと思う言葉には線を引いておき、後で読み返したりしています。
HSCの息子は、母の遺伝子をさらに濃くした感じです。
息子が幼い頃は、朝が来るたび、体が震えるほど対応に悩んでいました。
敏感さやかんしゃくに付き合うのに疲れ果て、保健師さんに、「私を見に来てください」と頼んだことが何度かありました。
明橋先生のHSCの本に出会い、心から救われた母の1人です。
今は、幼き頃の自分にかけてあげたかった言葉を、息子に伝えられます。
「あなたの敏感さは、すごい才能だよ!」と。
これからも、子どもたちの未来を照らす本を創り続けていただけたらと思います
必ず読みます。(kaoruさん)


●HSCの小1男児がいる母です。去年の6月から11月まで母子登校、今は学校へ行けてません。
この一年、とてもとても悩んで、ちょうど11月に明橋先生のHSCの本に巡り会いました。
いろいろな原因を考えましたが、HSCのことを知って、まさしくこれだと確信しました。
そして、この講座(子育てメールレッスン)に巡り会い、他の子とは違う、この子の持ってる資質を尊重し、信じようと思えました。
自己肯定感がいかに大切かということも、学ばせていただきました。
私自身もHSPで、自己肯定感が低いタイプです。
いつも息子のことで不安になる気持ちを、この講座が励ましてくれ、勇気づけてくれました。
とても感謝しています。ありがとうございます。
これからもたくさんの方々にこのステキな講座が知られて、世の中のお子さんとお母さんが幸せになること、心より願っております。(えみこさん)



皆さん、ありがとうございます。
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明橋大二先生のプロフィール

昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザーとして、子どもの問題に関わる。
ホームページ http://www.akehashi.com/