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子どもが暴れたり暴言を吐いたりすると、私のほうがキレてしまいます
            

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。
すっかり秋ですが、皆さん、衣替えは終わり
ましたか?

わが家は子どもの制服を冬服に替えたのが今
週。
ほかにも夏服のクリーニングがまだ残ってい
ます(~д~*)

それでは、今日も、明橋先生のQ&Aからお
届けします。

明橋大二先生の
親子でホッとする子育て教室【482号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 ・子どもが暴れたり暴言を吐いたりすると、
私のほうがキレてしまいます

◆ココロほっとアドバイス
 ・高橋優の「旅人」から

◆ホッとインフォメーション
 ・北海道新聞に明橋先生のインタビュー記

子育て相談室Q&A

【質問】
HSCの息子がいます。暴れたり、暴言を吐い
たりした時、受け止めようとは思っているの
ですが、私のほうがキレてしまいます。

【答え】
子どもがキレたり暴れたりするのは、まだ気
持ちをうまく言葉にできず、行動で表すこと
しかできないということです。
気持ちを言葉にできるようになると、こうい
うことは徐々に減ってきます。
ところが、「気持ちをちゃんと言葉で言いなさ
い」と言っても子どもはなかなか言葉にでき
ません。
なぜなら、まだじゅうぶん、自分の気持ちに
気づいていないからです。

ですからこういう時には、まず大人が、子ど
もの気持ちを言葉にして、かけていく。
「嫌だったんだね」「こうしてほしかったんだ
ね」と、子どもの気持ちを汲んで、それを言
葉にして返す、ということが大切です。

お母さんがどうしてもキレてしまうというの
は、どこかで、「自分のせいだ」と思っている
からかもしれません。
「こんな子になったのは、私の育て方のせい
だ」と、母親はどうしても思いがちです。

ところが、子どものもう一方の親である、父
親はどう思っているかというと、案外、そん
なふうには思っていません。
「この子はこういう子なんだ」という見方を
しています。
それで「父親は当事者意識が薄い」といって
怒られるのですが、しかし、父親のそういう
見方にも、当たっている部分もあるのです。

ですから母親も、何もかも自分のせいだと思
わず、そういう見方をしていいのではないか
と思います。
反対に、父親には、もう少し「自分のせいだ」
くらいに責任を感じてもらってもいいかもし
れませんね(笑)

あとは、「子どもの成長を待つ」ということだ
と思います。

まだ気持ちをうまく言葉にできなくて、暴れ
るしか表現の方法がないのですが、それも成
長とともに、言葉にできるようになってきま
すし、徐々に落ち着いてくると思います。少
なくとも、ずっと今のままでは決してありま
せん。

「今はまだしかたがない」とあきらめて、少
し子どもの成長を待つことも、大切な心構え
かもしれません。

ココロほっとアドバイス

毎週土曜日の午前11時、ココロほっと
LINE@では、「Dr.明橋のココロがほっとする
ラジオ」をお届けしています。

明橋先生が自ら、リスナーからの相談に答え
られたり、オススメのJポップの歌詞にこめ
られたメッセージを解説されたりしています。

今回は、高橋優の「旅人」の歌詞をとおして、
明橋先生のメッセージを、一部ご紹介します。

この曲は「東京難民」という映画の主題歌と
して作られた曲なのですよね。
いいセリフはいろいろあるのですけれども。
(中略)
「互いに返す刃で遠ざけあう関係。傷つけら
れるよりも傷つける方が痛い」(高橋優「旅人」
より)
本当は、大切に思っているはずなのに、つい
つい言葉の刃を吐いてしまう。遠ざけあって
しまう。
確かに、傷つけられることも痛いけれども、
傷つけるほうがつらい、ということもあるの
ですよね。
自分が傷つけられたこともそうですが、人を
傷つけちゃった、と思ったら、何日も後悔す
る、ということがあるじゃないですか。

子どもも、そうだと思うのですよね。やっぱ
り家庭内暴力とか、反抗期になると親に暴言
吐いたりしていますけども、そういうのを見
て「ここまで育ててやったのに。親に何てい
うこと言うんだ」と思いますけれども、暴言
吐いている子どももつらいんですよね。
誰も親なんて殴りたくないのに、殴らずにお
れない、それくらい苦しいということなんで
す。
そういうことも、知るべきなんじゃないかな
と思います。

※全てをお聴きになりたい方はこちらから
(約14分)

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ホッとインフォメーション

北海道新聞に明橋先生のインタビュー記事

明橋先生のインタビュー記事が、北海道新聞
の10月12日朝刊に掲載されました。
くらし面の見開きに大きく「人一倍敏感な子
たち 否定せず受け止めて」という見出しが
掲げられ、右面に児童精神科医の長沼睦雄氏
のコメント、左面に明橋先生のコメントが掲
載されました。

『HSCの子育てハッピーアドバイス』を参考
にしたHSC(ひといちばい敏感な子)チェック
リストも紹介されています。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/237061?rct=n_nurturing

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明橋大二先生のプロフィール

昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利
支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防
止アドバイザーとして、子どもの問題に関わ
る。
ホームページ http://www.akehashi.com/