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「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」が配信されました【子どもが暴れたり暴言を吐いたりすると、私のほうがキレてしまいます】
2018年10月18日

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。
すっかり秋ですが、皆さん、衣替えは終わりましたか?

わが家は子どもの制服を冬服に替えたのが今週。
ほかにも夏服のクリーニングがまだ残っています(~д~*)

それでは、今日も、明橋先生のQ&Aからお届けします。

明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【482号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 ・子どもが暴れたり暴言を吐いたりすると、私のほうがキレてしまいます

◆ココロほっとアドバイス
 ・高橋優の「旅人」から

◆ホッとインフォメーション
 ・北海道新聞に明橋先生のインタビュー記事


 子育て相談室Q&A

【質問】
HSCの息子がいます。暴れたり、暴言を吐いたりした時、受け止めようとは思っているのですが、
私のほうがキレてしまいます。

【答え】
子どもがキレたり暴れたりするのは、まだ気持ちをうまく言葉にできず、行動で表すことしかできない
ということです。
気持ちを言葉にできるようになると、こういうことは徐々に減ってきます。
ところが、「気持ちをちゃんと言葉で言いなさい」と言っても子どもはなかなか言葉にできません。
なぜなら、まだじゅうぶん、自分の気持ちに気づいていないからです。

ですからこういう時には、まず大人が、子どもの気持ちを言葉にして、かけていく。
「嫌だったんだね」「こうしてほしかったんだね」と、子どもの気持ちを汲んで、それを言葉にして返す
ということが大切です。

お母さんがどうしてもキレてしまうというのは、どこかで、「自分のせいだ」と思っているからかも
しれません。
「こんな子になったのは、私の育て方のせいだ」と、母親はどうしても思いがちです。

ところが、子どものもう一方の親である、父親はどう思っているかというと、案外、そんなふうには
思っていません。
「この子はこういう子なんだ」という見方をしています。
それで「父親は当事者意識が薄い」といって怒られるのですが、しかし、父親のそういう見方にも、
当たっている部分もあるのです。

ですから母親も、何もかも自分のせいだと思わず、そういう見方をしていいのではないかと思います。
反対に、父親には、もう少し「自分のせいだ」くらいに責任を感じてもらってもいいかもしれませんね(笑)

あとは、「子どもの成長を待つ」ということだと思います。

まだ気持ちをうまく言葉にできなくて、暴れるしか表現の方法がないのですが、それも成長とともに、
言葉にできるようになってきますし、徐々に落ち着いてくると思います。少なくとも、ずっと今のままでは
決してありません。

「今はまだしかたがない」とあきらめて、少し子どもの成長を待つことも、大切な心構えかもしれません。

ココロほっとアドバイス

毎週土曜日の午前11時、ココロほっとLINE@では、「Dr.明橋のココロがほっとするラジオ」をお届け
しています。

明橋先生が自ら、リスナーからの相談に答えられたり、オススメのJポップの歌詞にこめられたメッセージ
を解説されたりしています。

今回は、高橋優の「旅人」の歌詞をとおして、明橋先生のメッセージを、一部ご紹介します。


この曲は「東京難民」という映画の主題歌として作られた曲なのですよね。
いいセリフはいろいろあるのですけれども。
(中略)
「互いに返す刃で遠ざけあう関係。傷つけられるよりも傷つける方が痛い」(高橋優「旅人」より)
本当は、大切に思っているはずなのに、ついつい言葉の刃を吐いてしまう。遠ざけあってしまう。
確かに、傷つけられることも痛いけれども、傷つけるほうがつらい、ということもあるのですよね。
自分が傷つけられたこともそうですが、人を傷つけちゃった、と思ったら、何日も後悔する、ということが
あるじゃないですか。

子どもも、そうだと思うのですよね。やっぱり家庭内暴力とか、反抗期になると親に暴言吐いたりして
いますけども、そういうのを見て「ここまで育ててやったのに。親に何ていうこと言うんだ」と思います
けれども、暴言吐いている子どももつらいんですよね。
誰も親なんて殴りたくないのに、殴らずにおれない、それくらい苦しいということなんです。
そういうことも、知るべきなんじゃないかなと思います。


※全てをお聴きになりたい方はこちらから(約14分)

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ホッとインフォメーション

北海道新聞に明橋先生のインタビュー記事

明橋先生のインタビュー記事が、北海道新聞の10月12日朝刊に掲載されました。
くらし面の見開きに大きく「人一倍敏感な子たち 否定せず受け止めて」という見出しが掲げられ、
右面に児童精神科医の長沼睦雄氏のコメント、左面に明橋先生のコメントが掲載されました。

『HSCの子育てハッピーアドバイス』を参考にしたHSC(ひといちばい敏感な子)チェックリストも
紹介されています。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/237061?rct=n_nurturing


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明橋大二先生のプロフィール昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザーとして、子どもの問題に関わる。
ホームページ http://www.akehashi.com/