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「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」が配信されました【いつも下の子にばかり目がいってしまいます】
2018年10月4日

こんにちは。ナビゲーターのりんこです。
「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」を、これまで読んでくださっていた方には、今号より新しい配信システムでお届けします。

1日から始まりました「子育てメールレッスン」は、いかがでしょうか?
メールが届かない、内容が見られないなどの不具合がありましたら、こちらに返信の形でお問い合わせください。

また、9月以前に、すでにメールレッスンを終えられた方にも、今後、毎週木曜日にこちらのメールマガジンをお届けしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします(*^o^*)

 

明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室【480号】

もくじ

◆子育て相談室Q&A
 ・いつも下の子にばかり目がいってしまいます

◆ココロほっとアドバイス
 ・SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」から
  ~私の正義が誰かを傷つけてない?

◆ホッとインフォメーション
 ・明橋先生の講演会・親の会
 ・1万年堂ライフからおすすめの記事

 


子育て相談室Q&A

【質問】
いつも下の子にばかり目がいって、上の子に関わることができずにいます。
上の子が下の子を恨んでいるように思う時もあり、親としてどうすればいいか悩んでいます。

【答え】
きょうだいというのは、ケンカもしますし、それによって、お互いが学んでいくものです。
恨みがあるというのは、きょうだい同士の問題というよりは、親に対して、というところが大きいと思います。つまり、本当は親の対応に不満があるのに(自分を構ってくれないとか、怒ってばかりとか)それを、きょうだいへの八つ当たり、という形で表現するのです。
ですから、もし上の子が傷ついたことがあるとするならば、まずはそれを、親が受け止めていく必要があります。

それまで愛情いっぱい育った分、下の子が生まれてからのギャップが大きく、「自分は愛されなくなったのではないか」と思う子もあります。
また、親から注意されることが多くなっていって、敏感な子の場合は、自分の存在自体を否定されている、と取ることがあります。
そういうことがいろいろと重なって、「どうせ自分なんか」という気持ちになっているのかもしれません。

これも一つの心のSOSです。それをきちんとキャッチしていくことで、親子関係をもう一度、見直すきっかけになると思います。
月に1度でもいいので、下の子は誰かに見てもらって、上の子と1対1でしっかり関わる時間を取ってはどうでしょうか。
それだけで、上の子は、驚くくらい、素直になることがあります。

 

ココロほっとアドバイス

毎週土曜日の午前11時、ココロほっとLINE@では、「Dr.明橋のココロがほっとするラジオ」をお届けしています。

明橋先生が自ら、リスナーからの相談に答えられたり、オススメのJポップの歌詞にこめられたメッセージを解説されたりしています。

今回は、SEKAI NO OWARIの「Dragon Night(ドラゴンナイト日本語バージョン)」の歌詞をとおして、明橋先生のメッセージを、一部ご紹介します。

*************

「人はそれぞれ『正義』があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない……」という歌詞があります。
「正義」とか「正しさ」って大事なことだと思うのですけれども、実は正義を振りかざす人ほど、けんかするんですよね。自分が正しいと思っている人は、意外と正しくない。
もちろん、自分なりの信念を持つのは大事だと思うのですけれども、人には人の事情があるし、正しさは、その人その人、信じているものが違ったりするわけですよね。
それを、自分だけが正義だと思ってしまうと、相手を否定することになってしまうし、相手を滅ぼすまで戦ってしまう、ということもあるのです。
(中略)
この歌詞にもあるように、「僕の『正義』がきっと彼を傷付けていたんだね」と、自分が正しいと思って、こうじゃないか、ああじゃないかとアドバイスしたことが、逆に相手を傷つけていたことも、あるのかもしれないと、考えてみる必要があるのではないかな、と思います。

子育てもそうで、親は子どもに、正しいことを教えないといけないと思います。
だからこれは正しいとか間違っているとか。たいていは間違っていることしか言わないのですけれどもね(笑)
そういうふうに言われるうちに、子どももだんだん口を閉ざして、表情が暗くなって不満を抱えてしまうのですよね。
もちろん、人間として正しいことを教えるのも大事なことだと思うのですけれども、だけど、親が全部正しいわけじゃない。時には子どものほうが正しいこともある、ということを、親は考えてみる必要があるんじゃないかと。

子どもには子どもなりの正義があったのかもしれない、子どもなりの理由があったのかもしれない、と考えることも、大事だと思うのですよね。

*************

※全てをお聴きになりたい方はこちらから(約16分)

 

毎週、最新のラジオが届く♪ココロほっとLINE@の登録はこちら

ホッとインフォメーション

明橋先生の講演会などの情報

・10月12日(金)石川県金沢市
 日本女性会議2018 in金沢
 https://jwc2018kanazawa.jp/program/ ※分科会5

・10月20日(土)富山県富山市
 親と子のリレーションシップほくりく2018 inとやま
 https://goo.gl/ECPebJ

・11月3日(土・祝)千葉県柏市
 講演会「子育てハッピーアドバイス」
 http://kodomospace.sblo.jp/

・10月13日(土)富山県射水市
・11月24日(土)  〃
 親の会
 http://npo-palette.org/hotsmile/soudan.html#soudan-visit


1万年堂ライフからおすすめの記事

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 共感しすぎて日が暮れて~寝ても覚めてもHSPな高野優のマンガエッセイ(8)
 https://www.10000nen.com/media/12974/

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明橋大二先生のプロフィール

昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
児童相談所嘱託医やNPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、富山県虐待防止アドバイザーとして、子どもの問題に関わる。
ホームページ http://www.akehashi.com/