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「明橋大二先生の 親子でホッとする子育て教室」が配信されました【子どもと一緒に過ごす時間は、子どもの成長や自己肯定感に関係ない?】
2017年8月4日

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  明橋大二先生の
  親子でホッとする子育て教室

              【第425号】
          平成29年8月3日発行
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☆もくじ

◆子育て相談室Q&A
 子どもと一緒に過ごす時間は、
  子どもの成長や自己肯定感に、
  本当に関係ないのでしょうか?

◆ホッとにゅーす
 NHK総合「ナビゲーション」に明橋先生が登場

 

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★・゜子育て相談室Q&A ☆・゜
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 このコーナーは、明橋先生に子育ての悩み、質問に答えていただくコーナー
です。

【質問】
 子どもと一緒に過ごす時間は、子どもの成長や自己肯定感に、本当に関係ないのでしょうか? 「あの子は保育園育ちだから」と言っている人があると、仕事への復帰をちゅうちょしていまいます。

【答え】
 お母さんが仕事をすることが子どもの成長にどのような影響を与えるのか、2~3歳の時にお母さんが保育園に子どもを預けて仕事へ行くのはどうなのか、よく聞かれます。
 このことについて、Nobody's Perfect Japan代表の原田正文先生が調査したレポートがあります(『乳幼児の心身発達と環境-大阪レポートと精神医学的視点』『子育ての変貌と次世代育成支援-兵庫レポートにみる子育て現場と子ども虐待予防』)。

 0歳から5歳までの子どもの成長について、いろいろな角度から調べており、お母さんが仕事をしているかどうかということと、子どもの発達との関係について調査した結果は、お母さんが仕事をしている、していないで、全く差はありませんでした。

 ところが、お母さんと子どもが一緒にいる時間が長いか短いかということでは、やはり長いほうが、社会性や言葉の発達など、子どもの成長はよかったのです。
 しかし、仕事をしているかどうかで見ると、差は出ない。
 それはなぜか。
 ハッキリ結論は出ていませんが、このように考えられています。

 母親が仕事に出ると、子どもと接する時間が短くなるため、そういう意味では子どもの成長にはマイナスだが、お母さんが仕事に出ることで気分を切り替えることができ、比較的短い時間であっても質のいい関わりができる。
 あるいはお母さんが仕事に出ることによって、お母さん自身の自己肯定感が上がる(仕事をしてないと、社会から取り残されたように感じたり、子育てだけではダメなんじゃないかと思うお母さんもある)。

 要するに、お母さんが仕事に出ることのメンタル面でのプラス分が、一緒に過ごす時間が短くなるマイナス分を相殺して、結果として差が出ないのではないか、といわれています。

 もちろんお母さんと一緒にいる時間は大事なのですが、問題は中身です。
 24時間一緒にいても、ガンガン叱り続けであるよりは、良質な保育園に預けて、短い時間でもしっかり接するほうが、子どもの成長にはいい、ということがあります。

 結論としては、お母さんと子どもがハッピーなほうを選べばいいのです。

 自分は2つのことは同時にできないから、子どもが小さい間は育児に専念しようという人は、そのようにしたらいいし、逆に家にいたら息が詰まって、子どもを叱ってばかりになる、という人は、保育園に預けて仕事へ行ったらいいのです。

 ですが、一緒に過ごす時間はやはり大事です。
 本当におじいちゃんおばあちゃんに預けっぱなしで、全くお母さんお父さんと接する時間がない、全然触れ合えないというのは、子どもにとってとても寂しいことだと思います。


明橋大二先生のプロフィール
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昭和34年大阪府生まれ、京都大学医学部卒業。
真生会富山病院心療内科部長。
毎日たくさんの患者さんの「心のケア」にあ
たる一方、スクールカウンセラーとして学校
の先生や子どもたちの相談を受けたり、全国
各地で講演を行うなど、幅広く活躍。
ホームページ http://www.akehashi.com/

 

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★・゜ホッとにゅーす ☆・゜
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 7月28日、NHK総合の「ナビゲーション」で明橋先生のインタビューが放送されました。
「ナビゲーション」は、毎週金曜の午後7時30分放送、中部地方の社会問題や注目のトレンドを取り上げる情報番組です。
 http://www4.nhk.or.jp/P2807/5/

 この日のテーマは「とても敏感な子『HSC』とは何か」。
 敏感なゆえに学校に行けなくなってしまった子どもたち、悩む親たちの思いを取材し、HSCとは何かに迫っています。

 明橋先生の診察室に来る子どもの約半数が、敏感であることに悩んでいる、といいます。
 そういう子どもに接する時の「基本は、やはりその子のペースを尊重すること」。
「今の世の中、敏感なことによって生きづらさを感じている人が結構いるので、それはあなたの欠点ではなく、むしろあなたの素晴らしいところの表れでもあることを、みんなが知るべきと思いますね」と明橋先生は答えられています。

 番組の中で、明橋先生が翻訳された『ひといちばい敏感な子』も映されました。

 ★書籍情報
 『ひといちばい敏感な子 ~子どもたちは、
  パレットに並んだ絵の具のように、さまざまな個性を持っている』
  エレイン・N・アーロン 著 明橋大二 訳 本体 1,800円+税
  https://www.10000nen.com/books/978-4-925253-84-0/?mm=a425

 

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 来週は、明橋先生の講演会情報などをお届けします。

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              【第425号】
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